2019/05/20
一戸建て住宅はもちろん、
ビルや歩道・公園・駐車場・工場など
あらゆるところに塗装できる「熱交換塗料」。
太陽光の熱を吸収して、環境に配慮するといった
いままでの機能性塗料の常識を覆す新世代型の塗料ですが
今回は、気をつけておきたいポイントをみていきましょう。
① 艶消しの落ち着いた仕上がりになる。
② 塗料の特性を活かすためには、下地処理など独自の工程が必要となる
③ 交通量の多い道路には適さない
④ 金属に直接塗布すると、錆がでる場合がある
⑤ 塗替え工事では、前回に塗装した塗膜の性質を調べる必要がある
⑥ 黒色と白色が出しにくい。(近い色にはできる)
上記6つのポイントをみてみると
この塗料本来の特性を活かすためには
独自の下地処理工程が必要なことと、
既存の構造物の塗膜や、下地処理がどのような材料を使用しているのか
確認することの重要性を感じます。
いちど施工すると、長く使える塗料ですので
長期的にみるとコストパフォーマンスの期待できる塗料です。
「地球温暖化防止設備導入助成制度」に認定された商品ですので、
助成制度を設けて、補助金を支給する自治体も増えてきています。
施工の経験と知識は、弊社にお任せください。
ケースによって、さまざまに柔軟なご提案をいたします。